セゾン文化は何を夢みた
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著
永江朗
朝日新聞出版
[随筆・エッセイ]
国内
2010.09 版型:B6 ISBN:4022505389
価格:2,415円(税込)
アール・ヴィヴァン、リブロ、セゾン美術館、無印良品…。バブル期、異例の規模で文化事業に資金を投入したセゾン。関係者へのインタビューをもとに、「セゾン文化」とは何だったのか、その軌跡を辿る。
おすすめ本書評
- 多くの祭り(フエト)のあとに
永江朗『セゾン文化は何を夢みた』
思えばありそうでなかった本である。確実に一つの時代を作り、「流通」業者と「文化」がクロスすることでどんなことが起こりうるかという、一種の壮大な実験場でもあった「セゾン文化」を概観する本となれば、これはいかにも「ありそう」だ――
北條一浩
2010/11/08掲載
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