水曜の朝、午前三時
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著
蓮見圭一
新潮社
/新潮文庫
[小説]
国内
2005.12 版型:文庫 ISBN:9784101251417
価格:500円(税込)
45歳の若さで逝った翻訳家で詩人の四条直美が、娘のために遺した4巻のテープ。そこに語られていたのは、大阪万博のホステスとして働いていた23歳の直美と、外交官として将来を嘱望される理想の恋人・臼井礼との燃えるような恋物語だった。「もし、あのとき、あの人との人生を選んでいたら…」。失われたものはあまりにも大きい。愛のせつなさと歓びが心にしみるラブストーリー。
おすすめ本書評
- 水曜の朝、午前三時
70年代の青春を回想した一人の女性の物語。
小尾隆
2009/02/02掲載
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