【連載企画】素敵な読書カフェめぐり【Book Japan】

素敵な読書カフェめぐり

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神保町編

本の街「神保町」でぶらりと本屋をはしご。掘り出し物を見つけたら、本と珈琲、ほっと一息

: 神保町ラドリオ
レンガ造りのレトロな雰囲気の店内で日本初のウインナーコーヒーを楽しむ。
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: カフェ・ティシャーニ
イタリア製のアンティーク家具で整えられた、明るく洗練された大人の空間で過ごす、優雅な一時。
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: きっさこ
歓迎の心をこめたコーヒー・日本茶・紅茶の深い味わい。2階には和室もあるノスタルジー溢れる民家風喫茶店は、永井荷風的な雰囲気が満点。
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: サロンド冨山房 Folio（フォリオ）
懐かし新しの微妙にレトロなメニューが人気。
老舗出版社直営の広々とした喫茶店。１・２人席も多数！
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: Cafe HINATA-YA（ヒナタ屋）
ほんわか温かい神保町の「ひなた」で、のんびり、ゆったり。
スパイシーな名物チキンカレーもお試しあれ。
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: 珈琲舎蔵
神保町の隠れ家的珈琲店は2杯目がおトク。
静かに味わう、読書の楽しみと絶品コーヒー。
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: ミロンガ・ヌォーバ
心地良く響くアルゼンチンタンゴ。
こだわりの一杯をレトロな雰囲気の中で。
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: コラム　神保町
本の街「神保町」でぶらりと本屋をはしご。
掘り出し物を見つけたら、本と珈琲、ほっと一息。
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ブックジャパンがセレクトする、読書カフェのポイント

いでまさき
編集部きってのカフェマニア。方向オンチなのでカフェめぐりに地図は欠かせない。
「この街の読書カフェを教えて！」なんてリクエストも受付中。

1.　音楽（BGM）はボリュームやや小さめ
ダンスミュージックのバスドラがドン・ドンと鳴っているようでは本を読むどころか踊ってしまいます。ロック・ポップス・ジャズ・クラシック…、音楽のジャンルはさておき、ボリュームが大きくないこと。ちょっと小さめが、読書に集中できますね。音量が大きいと、まわりの人たちの話し声も大きくなってしまい、それも読書したい人にはちょっと…、ということになりますので、まずはボリュームおさえめが第1条件。

2.　1・2人がけの椅子・テーブルがあること
1人で読書したい場合、1人or2人がけの椅子・テーブルがあればお店に気兼ねすることなく長居もできそうな感じですね。カウンターだと、ちょっと落ち着かない感じもします。なので、やっぱりテーブル席です。

3.　ドリンクのお値段がリーズナブルであること
読書して長居しているとドリンクをもう1杯という気分になりますが、値段が高いとそうもいきません。やっぱりリーズナブルであることが長居用の「読書カフェ」としては嬉しいのです。

4.　長時間の読書も苦にならない椅子・ソファ
座りっぱなしで読書をしていると、どうしても疲れてきてしまいます。そんな長時間の読書タイムには疲れずにくつろげる椅子・ソファが必須アイテム。読書に集中するためにも、やっぱり座り心地の良い席で過ごしたいものです。

5.　居心地の良い接客・サービスであること
のんびりと読書を楽しむためにも、適度な接客とサービスであって欲しいもの。お気に入りのお店として何度も通い常連になっても、ほどよく放っておいてもらった方が読書するにはいいですよね。もちろん、たまには構って欲しくもあるのですけど。

以上のポイントを選考時に重視しつつ、1つの街で数店ずつを読書カフェをセレクトし、ご紹介していきます！