加藤典洋の発言 3
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著
加藤典洋
海鳥社
[思想・哲学・評論]
国内
1998.10 版型:B6 ISBN:9784874152546
価格:4,200円(税込)
文学ではないものを文学として読む―加藤典洋の語り口。“時代”の真只中を歩みつづける著者の真骨頂を示す力作講演を初めて集成。
『歎異抄』の中の言葉; 「アメリカの影」再考―戦後の日米関係と文化ギャップ; 死後感触―村上春樹・村上龍の新作をめぐって; 戦後を渡って明治の中へ―石橋湛山のリベラリズムと初期形の感触; レンタル論―非所有時代の想像力; anything elseとしての文学; 日本の近代の身体; 差別の話―することとされること; 理想の穂先の輝き―理解することへの抵抗; 「戦後五十年」をめぐって―「敗戦後論」の周辺
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